こんにちは🌟
今日は韓国も어린이날(オリニナル)という、こどもの日です。
韓国のこどもの日は子どもにおもちゃを買ってあげる家庭もあるようですが、日本のように鯉のぼりや兜をかざったりする習慣はありません🎏
そんな昨日は久しぶりにキンパを作りました。
キンパって何を入れても美味しいですよね。
その中でも私が特に美味しいと思ったキンパのレシピをご紹介します。
こちらはコンビニのキンパの具材を参考にして作ったものになります!
紹介するのはニンジン、ハム、カニカマ、たくわん、우엉조림(甘く煮たゴボウ)、ツナマヨ、エゴマの葉、유부조림(おいなりさんの皮)、卵が入ったキンパになります。
【材料】
ご飯お茶碗2杯分くらい(キンパ2本分)、胡麻油、キンパ用海苔、ニンジン、キンパ用のハム、タクワン、カニカマ、卵、エゴマの葉
🌼ツナマヨ
ツナ150g、マヨネーズ大さじ3.4
🌼우엉조림 (ゴボウを甘く煮たもの)
ゴボウ300g、胡麻油大さじ2、砂糖大さじ2、醤油大さじ4、水400ml、オリゴ糖大さじ4、胡麻
🌼유부조림(油揚げを甘く炒めたもの)
油揚げ130g、水50ml、砂糖大さじ2、醤油大さじ2と1/2(お稲荷さんの皮があればそれを使えば良いと思います)
①まずゴボウから取りかかっていきます!
우엉조림という、日本で言うキンピラゴボウの味に似た料理を作っていきます。今回はキンパに入れますが、普通におかずとして食べられる料理になります。
ゴボウは細切りにして炒める→調味料入れて茹でる
ゴボウが柔らかくなったらオリゴ糖を入れ、さらに炒めて完成
②유부조림を作ります!これはお稲荷さんの皮の部分を使えば良いと思いますが、良い感じのが無かったので作りました。
油揚げを細く切ってサラダ油を垂らしたフライパンに入れ、砂糖、醤油と共に軽く炒める。
あまり長く炒めると水分が飛んでパサパサになるので注意する。
しっとりしてるくらいが美味しいです。
③卵焼きを作る
卵3.4個をボールに割り入れて混て小さめの卵焼きを作り、細く切っておく。
④ハムとニンジンを炒める
韓国にはキンパ用の細長いハムがありますが、日本ではソーセージを細く切って使うと良いと思います。
⑤ツナマヨを作る。
ツナ100g~150gに大してマヨネーズ大さじ3~4を入れますが、お好みで良いと思います。
⑥お茶碗二杯分のご飯に胡麻油適量入れて混ぜておく。
これで材料がすべて揃いました💛
いよいよ巻くだけ💮
ご飯が均等になるように敷き詰める。このとき写真のように、上(写真では左端)も下も少し開けておいてくださいね。
具材を載せていく
ツナを使う時は汁がご飯に混ざらないようにエゴマの葉っぱ(日本だとシソの葉が似てる)を敷きます。
ツナは巻いたときに広がり、両端から出やすいので入れすぎ注意です。
具材をのせる順番ですが、私は大きい具材を下にし、ゴボウやニンジンなどバラバラしやすいものは上にのせるようにしています。
黄色で囲った部分ですが、海苔の上側の端部分に潰したご飯粒をつけておくと、巻いたときに海苔どうしが上手くくっつきます。
具材がこぼれ出ないようにしっかり押さえて巻いていく。
一度ギュっと巻きすをにぎり再度巻いていく。
仕上げにキンパの表面に胡麻油を塗り、胡麻をかけるともっと本格的になります。
包丁の表面にも胡麻油を塗れば、潤滑油の役割を果たし、楽に切れると思います。
きれいに並べて完成です👏
旦那は私が作ったキンパの中で、この組み合わせが一番美味しいと言っていました。
ちょっと具材が多くて大変ですが、参考にしてみてください!
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