こんにちは🌟
前回の続きです。
(ちょっと汚い表現や血の入ったチューブの写真が出てきます。)
手術当日は予定通り、朝7時に病院へ。
すると看護師さんに「手術は10時頃になりそうです」と言われました。
腕に針を入れられ、点滴をしながら待ちます。

9時頃になると看護師さんが来て手術の簡単な説明をしてくれました。
術後、一時的に表情の麻痺が起きる可能性があることや、しばらくは酸っぱいものを控えて下さいみたいな内容だったと思います。
で、説明の前にこちらの看護師さんに「もしかして日本から来たんですか?私は北朝鮮から来たんですよ」と言われました🇰🇵
その方は北朝鮮でも看護師をされていたらしいです。
正直手術の説明よりそちらの話の方が興味深かったです🥳
過去にご飯屋さんで、北朝鮮から来たのかな?というような訛った韓国語を話す方を見かけたことがあるのですが、直接お話しするのは初めてだったので。
その看護師さんは息子にお菓子をくれたり可愛がって下さって、優しい方だなと思いました🤍(この時までは笑)
9時50分頃になって手術室の看護師さんが迎えに来ました。
旦那と次男にバイバイして手術室へ。
冷たくて狭い手術台に横たわった後、腕と脚を動かないように拘束されました。
手術はあまり緊張していませんでしたが、この時「ついに始まるんだ!」と、ちょっとドキドキしたのを覚えています🤣
周りには執刀医のおじいちゃん先生と看護師2名、麻酔科の先生が立っています。
麻酔科の先生が、酸素マスクを私の口に押し当てて深呼吸するよう言ってきました。
マスクからシューシュー出てくる気体からは甘いお酒のような強い匂いがしました💦
何度か深呼吸していると少しボーッとした感じに。そこで1.2回深呼吸したところで意識が途絶えました。
誰かに声をかけられて目を覚ますと病室でした。
時計を見ると12時40分くらいだったので2時間半くらいの手術だったのかな。
喉の痛みと、目がぐるぐる回っているような感覚、更に吐き気を感じながらの目覚めです。
看護師さんに「いーってしてください」と、いくつか表情を作るように言われました。顔面神経麻痺は起きていないようで良かった。
めまいがするので目をつぶりたいのに旦那に「寝ちゃダメ!頑張って呼吸して!」と言われて地味に辛かったです笑(別に私の呼吸に異常があった訳ではないです)
ちなみに、手術後は酸素投与をするのかなと思いましたが無かったです。
耳の辺りにはガーゼががっつり貼られているので傷は見えません。
鈍い痛みが少しありましたが、我慢できる程度です。
腫瘍を切りとった部分に血が溜まらないようにするためのドレーンが、耳のあたりに1つ挿入されていました。

このときとにかく痛みより吐き気が辛かったです🥲
何度かシーツを汚してしまいました。
旦那が看護師さんに吐き気のことを伝えたところ、吐き気止めの薬を持ってきてくれました…が、なぜかとてもゆっくり落としているまだまだ残りの多い補液に注入して行ってしまいました。
(すぐに効果が出なそう…)
と、案の定吐き気は治まらない…
15時頃になると旦那は仕事のために次男を連れて帰宅。
ちなみに旦那は手術中「まよにはまだ何にもしてあげられていないのに…まだまだ一緒にやりたいことがあるのに…」と泣いたらしいです笑(いやいや、死ぬような手術じゃないよ!)
しばらくすると、徐々に襲ってくる尿意…。
水は飲めてないけれど、やっぱり補液のせいでトイレは行きたくなるんですよね。尿カテーテルもないので自分でトイレへ行かなければなりません…
でも看護師さんからはいつ起きて良いかなどの説明は無かったんです。
手術後の最初の離床は、普通は看護師さんが血圧測定後に一緒に見守りながら行いますよね。
そこで一度ナースコールを押してみるが応答無し…
とりあえず身体を起こしてみましたが気持ち悪くて嘔吐🤮
胃液しか出ませんが。
ベッドの上は汚れたティッシュだらけ…泣
横になったり起きたり吐いたりを繰り返しながら、途中で3度ほどナースコールを押してみるものの誰も来ない…笑
遠くから女性の話声や笑い声が聞こえてくるので、看護師さんはいるはずなのですが…笑
20分ほどして先ほどの北朝鮮の看護師さんが「え、呼びました?」と来ました。
「トイレ行にきたいんですけど気持ち悪くて…」と言うと
「吐いちゃったんですか?トイレは一人で行って良いですよ~」とだけ伝えすぐに去ってしまいました!笑
あ、セルフで離床してトイレも一人で行く感じなのね…と🤯
手術前は優しかったのになんだか塩対応の看護師さん笑
でも、韓国の看護師さんて注射などの医療行為や診察の補助だけで日常生活のお世話ってあまりしないようなんです。
家族との結び付きが強い韓国では、トイレや食事の介助や体拭きなどは基本家族がするそう。病院に泊まることも多いみたい。(コロナ後の事情は分かりませんが…)
別にヘルパーさんを雇って介助を依頼することもあると聞きました。
なのでその看護師さんの対応は普通なのかなと思います。
日本だったら看護師が身の回りのを世話を全部しますよね。もはや日本がやりすぎなんじゃないかとさえ思いました🤣
仕方ないので一人で吐き気を抑えてフラフラしながらトイレに通いました。
16時頃になると、シーツを交換したいと看護師さんが来ましたが、起き上がれそうにないので後にしてくださいと一旦拒否…
しかし10分後にまた来られ、「院長(おじいちゃん先生)が来るので今すぐシーツ交換をしないと」と。(先生が来るからするんかい🤯笑)
なので頑張って起きてベッドサイドの椅子に移動しました。
案の定、強い吐き気を催してちょうど近くにあった感染性廃棄物のマークのゴミ箱に…🤮
看護師さんは背中をさすってくれましたが、「あ、もしかしてこのシーツの汚れって吐いた跡なんですね?なんで吐いちゃうんだろう…もしかして普段から吐く方ですか?」とちょっとびっくりしていました。
私は車酔いしやすいので、麻酔による吐き気の副作用が出やすいんだと思います💦
このあと吐き気止めを使ってくれたので(今回は静脈に直接ワンショット!)1.2時間くらいは楽になりました🥳
早く麻酔薬を体から出したかったので、楽な間は頑張ってお粥や水分を摂り、なるべく身体を起こして過ごしていました。トイレに行く際、いきなり体を起こそうとすると辛いので😔
ただ吐き気止めの薬は長くは持たず、また吐き気が襲ってきたので、しばらくはゴミ箱とティッシュを抱えて過ごすことに笑
夜中の12時くらいになるとやっと吐き気もおさまり元気に!
しかし手術前日もあまり寝られず、手術後も休めていないのになぜか寝付けず…脳が興奮しているのかな…
看護師さんが心配して何度か睡眠薬を勧めてくれましたが断わり、結局この日は3時くらいに眠りについたと思います。
ちなみに今回手術した病院は4階が外来、5階が手術室と入院部屋があるのですが、5階は私以外誰もいないようで静か。
夜勤の看護師さんは一人。看護師さんは夜になるとナース服から”I ❤️Guam”と書かれたラフなTシャツとジャージに着替えていました笑
制服より部屋着の方が仮眠しやすいですもんね!自由だなあ🤍
そんな感じで長くなりましたが、手術当日が終わりました。
↑1日1回いいねの代わりに押していただけると嬉しいです💐
コメント