こんにちは🌟
今日は耳下腺腫瘍の手術後の傷の管理について書いていきたいと思います。
術後2日目の記事↓

こちらのブログに写真を載せていますが、術後は傷口にハイドロコロイド製剤(創傷被覆剤)を貼っていました。
ハイドロコロイド製剤ですが、市販で売られているキズパワーバッドをイメージしてもらえれば分かると思います。
手術で切った傷口からは浸出液が出ますが、この浸出液は傷の治癒を手伝ってくれる働きがあります。
ハイドロコロイド製剤は浸出液を閉じ込め、また湿潤してた環境にすることでより傷の治癒力を高めてくれるので、手術後の傷などによく使われます。

防水素材なのでシャワーも浴びてオッケーです!
先生がハイドロコロイド製剤を剥がして傷を確認してくれました。
「問題ないですよ。これからは傷の部分をシャワーの時に洗って下さい」とのこと。
傷痕の写真です。


(耳たぶの右斜め下の丸いポチはホクロレーザーの痕で手術とは関係ないです)
内出血している部分もあるけれど、傷自体ははあまり大きくないのでそこまで目立たないかな?
今後は毎日軟膏を塗ってテープで貼るよう言われました。


- 血行促進作用のあるビタミンE含有の抗生剤の軟膏
- 傷の治りを良くするマイクロポアテープ
が処方されました💊
マイクロポアテープは、手術後の創部をきれいに直す目的のために使われることで有名ですよね。
皮膚が引っ張られて、傷跡が太くなるのを防いだり、紫外線や乾燥などの外部刺激から保護してくれます。



それでも色素沈着しないように、外出時は帽子をかぶるようにしていました!
ちなみに先生に毎日換えるよう言われましが、頻回に交換することは皮膚表面に負担がかかって肌がかぶれる原因にもなります。
なので、テープの端が剥がれてきたら、交換するのが良いそうです。
ただ、私の場合は軟膏を塗り直さないといけないですし、最近暑くて汗もたくさんかくのでちゃんと先生の言われた通り毎日換えていました💫
その代わり、皮膚への刺激が減るよう、お風呂の時にしっかりテープを塗らしふやかしてから剥がすようにしています。
マイクロポアテープは傷痕の方向に対して垂直に貼ります。


また指で傷口を寄せる(傷痕が引っ張られないようにする)ようにしてテープを貼るのが良いそうです。
上の写真のように隣のテープと少し重なるように貼った方がしっかり傷口が固定されます。
…と偉そうに書いていますが、私は毎日テープを張り替えるので、適当にテープを長く切り平行に傷に沿って貼っちゃっています…😇
本日の朝、外来前に撮った写真です。


分かりづらいですが、ピンクの線のところが切ったところ、○はドレーンを抜いたところです!
案の定ちょっとテープでかぶれていて少し赤いですが🥲
そして傷口の痛みですが、手術1日目だけ予防的に痛み止を飲みましたが、それ以降は一度も飲んでいないです。
ただ、耳下腺という唾液腺の一部を傷つけているため、術後2週間くらいまでは食事の時に耳の辺りが傷みました…。我慢できるくらいの痛みですが。
そして術直後から今まで、耳下腺腫瘍手術後の合併症である顔面神経麻痺も起きていないです。
耳たぶの感覚はずっと鈍いです。今なら余裕でピアスの穴も開けられるくらいの鈍さです🤭
7月25日数日前から耳の下のしこりが気になり受診。細胞診とCT造影検査でワルチン腫瘍でないかと言われ、手術の説明を受ける。
7月27日(手術当日)傷が痛む。ドレーンが一本入っている。手術部分はがっつりガーゼで覆われている。
7月28日(術後1日目) ドレーン抜いて退院。抜いた後の穴は縫合。痛みはあまり無い。
7月29日(術後2日目) ハイドロコロイド製剤を貼る。シャワーOKでる。
8月2日(術後6日目)抜糸。食事のときに耳の辺りが痛む。
8月7日(術後11日目)ハイドロコロイド製剤を剥がして抗生剤の塗布とテープで保護。うっかり酸味のあるスモモを食べたら、耳の辺りがすごく痛んだ…
8月13日(術後17日目)気づいたら食事中の痛みも全く無くなっていた!
8月22日(術後25日目)エコーで手術部位の確認。問題ないと言われる。
1.2ヶ月くらいしたらまた傷の状態などを書いていきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございました🤍
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