こんにちは🌟
数日前に耳付近にあるしこりに気付き病院で検査したところ、ワルチン腫瘍という良性の腫瘍があることが分かり、木曜日に手術をしました。
診断された後、ネットで耳下腺腫瘍について色々と調べました。発生頻度は10万人に1~3人と多くは無く、その中でも良性腫瘍が80%だそうです。
さらに良性腫瘍の中でも多型腺腫が70~80%、二番目にワルチン腫瘍(腺リンパ腫)が10%くらいの確率でいるそうです。
ワルチン腫瘍は50代の中高年の男性や喫煙者に多いと言われています。喫煙をしたこともなく、家族や友達にも喫煙者がいない私は正直「何で私が?」と思いました💦
数字だけ見るとそこまで多い腫瘍では無いので、役に立てるかは分かりませんが、同じ病気の人が参考になれば良いなと思い記録することにしました。
私は耳もとのしこりに気付いて数日後の7月25日(火)に近所の町医者に診察しに行きました。
そこで先生が触診と超音波や穿刺吸引細胞診(前回の記事で針生検と書きましたが、こっちだと思います💦すみません…)をして近所の大きな病院でCT造影を撮るように言われました。
その足で大きな病院へ行き、採血後1.2時間ほど待ち、検査室へ。
造影剤を使って検査は初めてです。造影剤注入後は上半身と陰部の辺りがポカポカする感じ、舌がチクチクするような変な感覚がありました😔
撮影中は動かない、唾を飲み込まないように気をつけました。
10分くらいで終了し、その後すぐに判読結果が出たので結果のデータが入ったCD-ROMを持って先ほどの町医者のところへ。
そこでワルチン腫瘍ではないかといわれ、2日後に手術をすることになりました。
そしてその日のうちに肺のレントゲンや血液検査、心電図検査などの術前検査を済ませました。
手術前の入院は無く、看護師から前日の夜12時から説飲食、手術当日は朝の7時に来院することなどが書いてある書類をもらい、自宅に戻りました。
こんな感じで診察後、あっという間に手術が決まりましたが、他の病院ではもう少しゆっくりした流れになると思います💦
ネットで色々と調べたのですが、多型腺腫は長期間の経過後に癌化する可能性があるそうですが、ワルチン腫瘍の場合は癌化することがまれだそうです。
それに、手術によって顔面神経を傷つけて麻痺を引き起こすリスクもあるため経過観察することもあるそうです。
一方で私の担当の先生なのですが、どうやら普段からすぐ手術を勧める方らしいんです😂
なので手術することが決まったものの、帰り道には旦那と「あの先生大丈夫かなあ…もっと大きい病院行ってみる?」と話していました。
ただ、その先生は75歳のおじいちゃん先生なのですが、韓国の耳鼻咽喉科の中でけっこう有名な方なんです。
高麗大学病院の耳鼻咽喉科の主任教授を勤めた経歴や、論文も250編以上書かれ、そのうち20編は海外の学会誌にも載ったこともあるそう。
手術で使用する医療機器を開発した経験もあり。更に先生の名前が入った賞が存在するんですって💫
2016年の記事ですが、年間1200件以上(国内最大らしい…)の手術をしていて、海外からも患者さんが来るらしいです。
だから腕前はありそう…!
それに私たちは11月にカナダへの移住も控えていますし、8月末にはソウルから地方へ引っ越さなければならないんです。
大きな病院だと手術まで何週間か待つことになると思うので、今回は経験豊富なおじいちゃん先生に任せることにしました🙂
次回は手術当日について書いていきます。
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