こんにちは🌟
7/27に耳下腺腫瘍の手術をしました。
参考になれば、と術後のことを少しだけ記録していこうと思います。
(傷の写真が出てきます)
手術後は創部に血液や浸出液が溜まらないよう、耳の付近にドレーンという管が入りました。術後1日目の朝6時頃に看護師さんがパックに溜まった排液を回収しに来ました。
術後初めて回収しましたが、あまり量は出ていませんでした。
パッと見た感じ20ccくらいかな?
その後、またベッドで横になった寝ていたのですが、先生に「○○サ~ン」(日本ぽくさん付けで呼んでくれるおじいちゃん先生👴)と呼ばれて診察室へ。
ちなみに今年75歳になるおじいちゃん先生は、いつも朝6時に出勤して午前中はオペ、午後は外来の診察をこなしているそう…。
すごい体力です👏
診察室でドレーンを抜いてもらいました。
創部をどアップで撮っているカメラがあったので、モニター越しに処置している様子が見れます。
ドレーンを抜いた後の穴ですが、その場で縫い始めました💦
耳付近の感覚がまだ鈍いとは言え、麻酔無しなのでちょっと痛かった😂
先生は痛い処置をする前に一言言ってくれないので、ちょっと怖いです笑
モニターで縫われている様子を見ていたら、突然また気持ち悪くなりました。
しゃがんでいたら大分良くなりましたが…。
急に起きて診察を受けたせいかなと思います。これ以降は吐き気は出なかったので良かった🥲
創部の消毒、ガーゼを交換して終了。
術後すぐドレーンを抜いて退院なんて、と少し心配していましたが、排液がそこまで多くないので大丈夫なのかな。
朝ごはんのお粥は初めて完食!
そして夕方ごろ退院。話が変わりますが、その日は長男の保育園が最後だったので一緒に挨拶に行きました🥲
手術日は朝早い時間に預けてもらったりと融通を効かせて下さいました。
そして1泊だけですが私が入院している間、旦那よ一人で子供の世話おつかれさま👏ありがとう!
術後2日目、退院翌日にさっそく外来でしたが、受診したときにはガーゼから防水のテープにかわりました。
やっとシャワーも浴びられます。
耳たぶあたりの感覚はあまり無いです。鎮痛剤を飲むほどの痛みははありません。
このブログを書いている今現在は術後1週間ですが、食事中に少し痛む程度です。
唾液腺を手術しているので、食事中は仕方ないですね。
手術では3つ右側の腫瘍をとり、病理検査に出しました。先日その結果が出ましたが、やはり良性のワルチン腫瘍で間違い無いとのことで安心しました💫
今回手術するにあたって、私が知らないことがたくさんあったのでインターネットで色々検索し、手術をした方のブログも拝見しました。
首もとのしこりに気付いても、特に痛みも無いのでしばらく放置している方もいらっしゃるようです。
私は海外に引っ越しする予定があったので、「ただリンパ節が腫れてるだけだろうけど、ソウルにいるうちに一度診察しておこうかな」と本当に軽い気持ちで病院に行ったんですよね。
じゃなければ放置していたかな…。
耳下腺腫瘍の80%は良性腫瘍ですが、中には多型腺腫のような時間をかけて良性から悪性になるのもあります。
良性だとしても大きくなればなるほど手術による負担は上がると思いますし、腫瘍の部位によっては合併症である顔面神経麻痺のリスクも高くなります。
なので、耳元や顎付近にしこりを見つけたら放置せずに早めに受診して欲しいです💦
あまり参考にはならなかったかもしれませんが、一旦手術記録は終えようかなと思います。
今後また何かあれば書いていくつもりですが🙂
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました🤍
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コメント
コメント一覧 (2件)
耳下腺腫瘍が良性と分かり、一安心ですね。
詳しく説明くださり、勉強になりました。
一泊だけでも術後入院できたらな、よかったですよ。
アメリカもカナダも乳がん摘出手術ですら、大抵日帰りです。
韓国または日本でできる治療はやっておくことをお勧めします。
遅くなりました💦ありがとうございます🥰
乳癌摘出日帰りのこともあるのですね?笑
昔、乳腺外科で働いていたのでそれは衝撃です笑
アメリカは医療費が高いし、カナダはすぐに診察を受けられませんし大変ですよね。
今のうちに体調を整えておきます😊