こんにちは🌟
こちらの続きです。
なんとなく受けた乳がん検診。エコー写真を見ながら先生に「ここにあったらいけないものがある。組織診(針生検)をした方が良い」と言われてしまいました。
このとき「授乳はいつまでしていましたか?」と聞かれ3ヶ月前までしていたことを伝えたところ、
「授乳の影響がしこりが残っているのかもしれないけど調べてみない分からない」と言われてその日のうちに針生検を受けることに。
待合室で旦那と、看護師から針生検の説明を聞きました。
組織診(生検)は、乳房の病変部に細胞診よりも太い針を刺し、病変部の一部を取り出す検査です。取り出した組織はホルマリン固定※後に薄く切ってスライドグラスの上に載せられ、特殊な染色を施されたのちに顕微鏡で観察されます。針が太いため、局所麻酔をかけて行います。細胞診よりも多くの細胞を、周囲の組織と合わせて観察することができます。患者さんの体への負担はありますが、病変部についてより多くの情報を得ることのできる検査です。
引用先 https://oshiete-gan.jp/breast/suspicion/examination/
診察室に入り、超音波検査の時みたいに右腕を万歳した状態でベッドに横たわります。
先生にも「ちょっと痛いかもしれません」と言われてドキドキ…😂
ちなみに針生検で使う針はこんな感じです。
引用先 https://tsk-korea.com/product/?cate=002001
(意外と太め…痛そう…🤯)
先生が局所麻酔の注射を打ちます。
針が刺さる瞬間だけチクッと痛みました。
そのあとはエコーでしこりのある部位を確認しながら生検の針を刺していきます。
あの見るからに痛そうな針ですが、麻酔が聞いているので、乳房の奥が押されるような感覚しかありません。
バチン!と、針がしこりの一部を切り取って採取する音が聞こえます。音が大きいのでちょっとびっくりしました。
本当に痛みは無いですが、針の見た目と音で恐怖感が増します🤯
4回くらい針を刺して終了。
先生が「よく耐えましたね」と言って下さいましたが、むしろ思ったよりも痛くなくて拍子抜けしました💭
刺した部分を5分ほど圧迫止血し、テープを貼って帰りました。
針生検後は
- 穿刺部位は3日間防水テープを貼り、検査当日はシャワーを控える
- 強い摩擦を避け沐浴、サウナ、チムジルバンは一週間後から利用する
- 穿刺部位の出血がテープの外まで出てくる場合は病院に連絡する
- 感染予防の抗生剤を内服し、服用中は飲酒や喫煙を控える
- 検査後、水泳や激しい運動は1.2日控える
など注意事項が書いてある紙を渡されて帰宅しました。
3日後、結果を聞きに病院へ行きました。
先生から「悪いものではありませんでした。1.8㎝の線維腺腫です。手術しても良いですし、様子を見ても良いです」と言われました。
腺腫腺腫は10~20代でよく見られる乳房にしこりができる病気ですが、通常2~3㎝以上大きくはならず、年齢と共に小さくなることが多いので治療は必要ないそうです。
私は手術はせずに様子を見ることにしました。
3㎝以上だと手術をした方が良いとのことなので、今後も半年ごとに検査をすることにしました。
なんとなく乳ガンでは無いだろうと思っていたので、あまり心配はしていませんでしたが診断名が分かって良かったです😌
ちなみにちょっとした反省点ですが…
私は断乳3か月後に検診を受けたのですが、6か月くらいはあけた方が良いそうです💦授乳中は乳腺が発達するのでマンモグラフィでは見づらいですし、しこり(乳瘤)も出来易いので…。
ただ、線維腺腫の発生の原因は授乳とは全く関係ないとのことでした。
時期的には微妙かもしれませんが、結果的には腺腫があることが分かったので受けて良かったなと思います。
長くなってしまいましたが、これから乳がん検診を受ける方の参考になると良いです。
見てくださってありがとうございました🤍
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